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旬の魚『 ししゃも 』

 投稿者:大将  投稿日:2007年10月 2日(火)21時58分59秒
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  いらっしゃ~い!!!

           (  ̄ー ̄)ノ♪


今日のオススメは、こちら『ししゃも』だよ!


・・・


・・・・。


んっ、スーパーでいつも買って食べてる?


(ΦωΦ)ふふふ・・・・


お客さん、それ『ししゃも』じゃないですぜ!



知ってますか?
今、日本で流通している「ししゃも」の90%は、北洋産の「キャぺリン(カラフトシシャモ)」という魚なんですぜ!


だから、スーパーで売っている『ししゃも』は、本当の『ししゃも』では、ないんですよ。



近年シシャモの漁獲量が激減したため、一般の販売はキャペリンで代用されるようになってます。

本物のシシャモは地元や一部のルートでしか手に入りません!!
しかも、漁獲期が短く、大変高価なものとされています。


【違い】としては、
●シシャモ
サケ目キュウリウオ科シシャモ属
生息:北海道太平洋岸のみ。海に居るが秋に川に遡上する。
違い:体長12cmでうろこが大きく、カラフトシシャモより丸みあり。
シシャモ市場の1割程度。国産。
お値段:カラフトシシャモの5倍程度か以上。

●カラフトシシャモ
サケ目キュウリウオ科カラフトシシャモ属
生息:オホーツク海からカナダ北欧など広範に及ぶ海に居る
違い:体長は大きくうろこがないくらい小さい。
シシャモ市場の9割程度。輸入(主にノルウェー産)。
お値段:1匹100円を切る。


*シシャモは北海道の太平洋側にしか生息しない日本固有の魚で、秋に産卵の為、川にそ上します。

*キャペリン(カラフトシシャモ)は北太平洋北部から北極海に生息するマロータス属の海水魚で沿岸部で産卵します。

生態的にもかなり大きな違いがあると言えます。




【味】の違いは?
キャペリンはシシャモの代用とされるだけあり食感は似ていますが、食べ比べた感じは、

キャペリン(カラフトシシャモ)は、あっさりした感じで、ししゃもの方が、味が濃く、風味がある。

やっぱり、本物のシシャモに軍配があがってしまいますね。


・・・


・・・えっ!?


【オスとメスの味の違い?】

そうですね、一般的には、シシャモはメスのほうが卵が入っていて美味だと言われているようですが、一般の流通でオスを見かけることが少ないせいでしょうか??

でも実は、シシャモの身の美味しさを味わえるのは、オスなんですよ!
メスは卵のまろやかさを楽しみ、オスは身の美味しさを味わう。



それから、【旬(産卵)】
朝晩が冷え込みはじめる、10月下旬~11月。

この時期がシシャモの漁獲期。

シシャモが産卵のため河川へそ上し、沿岸に集まってきます。

オスとメスは、満1歳で成熟します。
オスはこの時一生に一度だけ産卵に参加して死んでしまいます。

メスは、産卵のあと、海に下り、翌年の秋に再び産卵に加わります。


【主産地】は、
現在、シシャモが上る川は、主に以下の7河川だけと言われています。いずれも太平洋岸ですね。
・胆振管内鵡川(鵡川町)
・日高管内沙流川(さる)(門別町)
・十勝管内十勝川(豊頃町)
・釧路管内茶路川(ちゃろ)
・庶路川(しょろ)(白糠町(しらぬか))
・釧路市阿寒川(あかん)
・釧路川


とくに鵡川は有名です。
*ヨモギの茎を口に通した「すだれ干し」は、初冬の風物詩になっています。



【名前の由来】

シシャモという名前は、アイヌの伝説から来ています。

その昔、アイヌの村で食糧不足になったとき、神様が、柳の葉を川に流したところ、柳の葉が魚に変わり、食料不足を乗り切った。

この伝説に出てくる、柳の葉から魚になったのが、シシャモ。

アイヌ語では柳の葉のことを「ススハム」といい、それが転じてシシャモと呼ばれるようになったのだとか。
ちなみに、シシャモを漢字では、「柳葉魚」と書くそうです。



どうです

本物のししゃも食べたく(見たく)なったでしょ!

いつも、食べている「キャぺリン(カラフトシシャモ)」も美味しいけど、一度は、本物を食べてみないとね



食べたくなったら、金寿司へ


お待ちしてます
 
 
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